
スピノザ全集 6
岩波書店 / 6,820円(本体6,200円+税)
ISBN:9784000928564
『遺稿集』の公刊(1677年)後、今日までに発見された全書簡を収録。文通者ならびに17世紀の宗教・政治・社会状況についての詳細な訳注と解説を付す。
人文書、法律経済書など文系専門書の全国大学生協の2月期のベストセラーです。
岩波書店 / 6,820円(本体6,200円+税)
ISBN:9784000928564
『遺稿集』の公刊(1677年)後、今日までに発見された全書簡を収録。文通者ならびに17世紀の宗教・政治・社会状況についての詳細な訳注と解説を付す。
名古屋大学出版会 / 5,940円(本体5,400円+税)
ISBN:9784815811754
「創発」とはいったい何なのか。物理学分野の個々の事例に基づくボトムアップ式議論と、従来の哲学分野におけるトップダウン式議論とを往還しつつ、創発の伝統的な捉え方を塗り替える。古典力学と量子力学との関係、熱力学と統計力学との関係をあらためて考え直す、気鋭による力作。
勁草書房 / 3,410円(本体3,100円+税)
ISBN:9784326154920
最重要哲学書『理由と人格』『重要なことについて』著者、桁外れの奇人、そして、哲学界で愛された“フィロソファーズ・フィロソファー”「道徳を救い出す」という使命に生涯をかけたパーフィットの伝記であると同時に、彼の哲学を知る最良の入門書。
青土社 / 2,420円(本体2,200円+税)
ISBN:9784791776887
反出生主義にふみ込む前に(なぜこの本を読むときに倫理の問題を考えなければならないのか?
勁草書房 / 3,410円(本体3,100円+税)
ISBN:9784326154937
大修館書店 / 1,980円(本体1,800円+税)
ISBN:9784469222876
「中高生日本語研究コンテスト」の優秀発表を紹介しつつ、気鋭の研究者が日本語研究の魅力を解説。日本語を探究する面白さを、国語教育の現場へ。日本語を対象とした「探究活動」のヒントが満載!
開拓社 / 4,070円(本体3,700円+税)
ISBN:9784758914017
日本語に特徴的な現象を取り上げて、極小主義アプローチに基づく分析を提示する。
丸善出版 / 4,400円(本体4,000円+税)
ISBN:9784621310359
私たちは日常、たくさんの日本語を使っていますが、それらの「起源」や「歴史」をほとんど知りません。しかし、もしそれがわかったら、日本語に対する考え方やものの見方が少し変わってくるかもしれません。そのようなことを目指して、日本語や方言を研究してきた執筆陣が日本語の「起源」や「歴史」をたどる事典です。
岩波書店 / 1,540円(本体1,400円+税)
ISBN:9784000297301
有効な学習法とはどういうものか。外国語が身につくとき、学習者にどんな変化がおきているのか。いつどこでも勉強できる辞書や教材がネットに豊富にあり、オンラインコミュニケーションの発達によって外国語を使う機会が増えた今こそ、学習法を見直そう。ロングセラーの初版に補章やコラムを加え、最新の状況に対応した新版。
開拓社 / 5,280円(本体4,800円+税)
ISBN:9784758924122
本書は執筆陣に極小主義の先鋭的研究を推進する研究者を集めて書かれた一冊。
岩波書店 / 3,630円(本体3,300円+税)
ISBN:9784000616676
巨樹、龍宮、鬼、お釈迦様…。東アジア、漢字の文化圏に共通して親しまれる説話モチーフは一体どのように誕生し、伝播していったのだろうか?経典や絵画など、豊富な資料を駆使し、説話がたどってきた道のりを跡づける!
中央公論新社 / 1,650円(本体1,500円+税)
ISBN:9784120058592
【安部公房生誕百年・三島由紀夫生誕百年・大江健三郎生誕九十年記念出版】
世界的な日本人作家三人が語り合う鼎談「文学者とは」をはじめ、文学をめぐる対話全五編を初集成。
イースト・プレス / 1,980円(本体1,800円+税)
ISBN:9784781624167
なぜハン・ガンは、アジア人女性として初めてノーベル文学賞を受賞したのか?なぜこんなにも面白く、パワフルで魅力的なのか。その謎を解くキーは「戦争」にある。
白水社 / 2,420円(本体2,200円+税)
ISBN:9784560091449
急進派思想家のW・ゴドウィンとフェミニズムの先駆者と呼ばれるM・ウルストンクラフトという時代の先端を行く両親のもとに生まれ、自由奔放な詩人パーシーを情熱的に愛したメアリ・シェリー。彼女の作品論と波乱に満ちた生涯を見事に融合させた小伝。
KADOKAWA / 1,980円(本体1,800円+税)
ISBN:9784047037328
日本人にも馴染みの深い「四大奇書」の『三国志演義』『水滸伝』『西遊記』『金瓶梅』。出版バブルを迎えた明代後期は、人々が規範や常識を超えて、自分らしい人生を求めた、熱狂の時代だった。いかにして話し言葉による「白話小説」は生まれたのか。なぜアウトローが主人公で、反体制的なのか。作品を刊行した真の狙いとは何か。元代から清代まで辿り、政治史・世界史からのアプローチも用いて、中国文学史の謎を解き明かす。
北大路書房 / 3,520円(本体3,200円+税)
ISBN:9784762832611
効果量の定義、計算方法、解釈や統合の方法、効果量に基づくサンプルサイズ設計の方法を、Rコードと論文での実際の記載例を交えて紹介。
有斐閣 / 2,090円(本体1,900円+税)
ISBN:9784641222380
累計2万部の定番テキスト。14年ぶりの改訂版。予測的処理,古典から最新知見までを体系的に見渡せ,かつこのコンパクトさは他にない。心理構成主義,内受容感覚,PERMA等,近年のめざましい進展をフォロー。歴史やロボティクス,感情粒度に関するコラムも追加。
有斐閣 / 1,980円(本体1,800円+税)
ISBN:9784641200111
社会心理学の理論と実験、現実世界を結びつけ、「自分だったらどうするか」を考えるためのしかけやウェブサポートも充実。
白揚社 / 2,970円(本体2,700円+税)
ISBN:9784826902670
人が物を愛するようになる仕組みを明快に分析し、アイデンティティや人類進化とも強く結びついた原理を明らかにする。モノを愛する自分の心理を知りたい人にも、愛されるモノを開発したいビジネスパーソンにも役立つ一冊。
筑摩書房 / 1,925円(本体1,750円+税)
ISBN:9784480018151
現象学から迫るフロイト思想の核心!人間はなぜ心を病むのか?現代人の心理を洞察した天才による未来への遺産。
明石書店 / 3,300円(本体3,000円+税)
ISBN:9784750358574
快適な学びの場を考えていくための158のヒント。あの国の子どもはどんな学校生活を送っているの?幼児教育から高等教育までの教育制度や学校事情について、執筆者による現地での体験やエピソードも交えて、疑問に答える形で紹介する。
東京書籍 / 3,300円(本体3,000円+税)
ISBN:9784487815449
授業づくりに革命を!学習成績を向上させるだけでなく、生徒たちを楽しませ、意欲を高め、自信を与える。それが、効果的な「教え方」。学術研究と教師の経験の蓄積から導き出されたエビデンスをベースに、授業で実践する方法を視覚的に解説。優秀な教師に必要なのは、才能ではない。効果的な「教え方」だ!
勁草書房 / 3,850円(本体3,500円+税)
ISBN:9784326251803
測りすぎの時代に、教える側、学ぶ側の双方にとって学習評価を意味あるものにすることは可能か。「学習としての評価」という考え方に立ち、理論的、実証的、実践的な検討を行う。
玉川大学出版部 / 2,640円(本体2,400円+税)
ISBN:9784472406386
大学職員の視点から海外留学や外国人留学生の受け入れなど国際化に伴う幅広い知識をまとめた一冊。必要な知識を大学職員が網羅的に身につけられるよう、業務に役立つ内容をその背後にある理論や法令と関連付けて紹介する。巻末には「やさしい日本語」を実践するうえでのポイントをまとめたほか、用語集を収録した。
東洋館出版社 / 2,255円(本体2,050円+税)
ISBN:9784491055527
組織開発者が、教育・福祉で子どもをまなざし続ける4人と対話。内外から学校・教師・子どもに向けられる能力主義をひらく。子どもを縛り、先生も縛られる―際限なき「望ましさ」はどこから来る?「これくらい」が規定する“社会”は本当に存在するのか?教育を呪いに変えないために課題も理想も山積みの学校という職場を再考する。
有斐閣 / 2,420円(本体2,200円+税)
ISBN:9784641175020
自助・共助・公助?社会福祉のモヤモヤを考える。
新泉社 / 3,850円(本体3,500円+税)
ISBN:9784787724076
貧しい地区を抱える大都市で裕福な地域に住む富裕層は、貧困を正当化するシステムを備えて特権を享受している。パリ、サンパウロ、デリーの富裕層を対象にした貧困と不平等の認知に関する大規模調査の結果をもとにそのメカニズムを解明する。
筑摩書房 / 1,870円(本体1,700円+税)
ISBN:9784480018106
都市社会学とはどんな学問か。絶えず変調しつづける現代世界において、なおも都市という場に注目する意味とは何だろうか。長年、都市社会学やコミュニティ研究を主導し、モビリティーズ・スタディーズの導入に尽力してきた著者が都市/都市社会学の軌跡をたどり、その現状と可能性を問う
みすず書房 / 3,300円(本体3,000円+税)
ISBN:9784622097457
「男」は理不尽な観念だ。ジェンダー間の格差・分断・差別の歴史の中で、男性は「男」であるがゆえに抑圧する主体だったー。
勁草書房 / 3,300円(本体3,000円+税)
ISBN:9784326654468
「大学固有の学び」という幻想。「エリート大学」から「ノンエリート大学」まで、インタビュー調査からあぶりだされる“学ぶ学生”」のリアル。かれらの成長は「学生の成長」なのか?新しい切り口からの大学改革論。
講談社 / 2,365円(本体2,150円+税)
ISBN:9784065383209
最新の考古学が明らかにする「馬と遊牧のユーラシア史」
吉川弘文館 / 2,420円(本体2,200円+税)
ISBN:9784642084659
文書・絵画・遺跡・伝承…。人間が作り、関わったすべての物に歴史が宿っている。さまざまな「史料」を横断して、その特質と分析方法を講義形式で平易に解説。史料の世界から、過去の社会や人々の思いが見えてくる。
NHK出版 / 2,310円(本体2,100円+税)
ISBN:9784140912928
議会多数党間で政権交代を行う現代的な仕組みが「憲政常道」の名で百年前に形づくられていく様子を明らかにし、日本の民主主義の出発点が第一次世界大戦後にあったと見る。多彩な引用と篤実な叙述で蘇る、忘れられた戦前日本の姿!
ミネルヴァ書房 / 3,520円(本体3,200円+税)
ISBN:9784623098477
明晰の頭脳、該博の学識を以て近代日本の礎を築いた能吏の生涯。
山川出版社(千代田区) / 4,400円(本体4,000円+税)
ISBN:9784634672642
欧米と日本・アジアを複合性によって結びつけ、歴史総合へ架橋する試み。果たして、ヨーロッパ史とアジア史は「総合」することができるのだろうか?
有斐閣 / 2,860円(本体2,600円+税)
ISBN:9784641149540
ダイナミックな韓国政治を理解するための「注釈書」
有斐閣 / 2,640円(本体2,400円+税)
ISBN:9784641149557
現代韓国像を釣り合いよく捉える。政治・外交・経済・社会・文化・宗教・言語など、さまざまな視点から韓国の現在地を提示する。不可解に映る韓国政治、魅力的な韓国カルチャー、なにを思い浮かべるかで韓国との距離感は異なるかもしれない。どのような人にも本書を韓国とつながるきっかけとしてほしい。
有斐閣 / 2,750円(本体2,500円+税)
ISBN:9784641149533
ロシアによるウクライナ侵攻以来,あらためて問い直されている国際平和。それはどのように維持・管理されてきたのか。国際政治・国際制度・国際規範という3つの側面から説明する。
勁草書房 / 3,300円(本体3,000円+税)
ISBN:9784326351947
みんながもっと選挙に行けばよい、というものではない!?『アゲインスト・デモクラシー』の著者が、私たちが選挙に行くべき理由について、根本から問い直す。真剣に投票するとは、また選挙を棄権するとはどういうことか、「なんとなくの常識」にとらわれずに考える手掛かりがここに。
勁草書房 / 3,300円(本体3,000円+税)
ISBN:9784326351954
有斐閣 / 5,720円(本体5,200円+税)
ISBN:9784641000315
全ての法分野を対象とした法律辞典の決定版。解説の根拠となる法令や学説・判例を丁寧に引用。参照指示の充実により、目的の語にすばやくアクセス。条文理解のための「基本法令用語」を巻末に収録。
有斐閣 / 11,000円(本体10,000円+税)
ISBN:9784641017733
民法第3編債権「第3章 事務管理」「第4章 不当利得」および「第5章 不法行為」中の一般不法行為を扱う。最新の動向を反映した第2版。
有斐閣 / 2,420円(本体2,200円+税)
ISBN:9784641151314
初学者にとってのわかりやすさを追求したストゥディア民法4 債権総論の第2版。2色刷と豊富な図表で「見てわかる」仕立てとなっている。2018年以降の法改正や判例を反映した信頼の一冊。新たに発展的な内容のコラムも追加されている。
有斐閣 / 2,970円(本体2,700円+税)
ISBN:9784641228740
立憲主義の背景にある歴史・原理に力点をおきつつ,それらが現在の憲法にどう生きているかをわかりやすく示す。コンパクトながら,重要とされる事項・判例を網羅し,1冊で憲法全体を一通り学べる。近年の重要判例や,憲法改正をめぐる情勢などもふまえ改訂。
日本評論社 / 3,740円(本体3,400円+税)
ISBN:9784535528185
2022年の「拘禁刑」、2023年の性犯罪、同年の逃走罪についての法改正や、この間に出た横領罪その他の重要判例をふまえ、さらに全体を見直して、読者が正確な理解を得られるよう、よりわかりやすくバージョンアップ。
早川書房 / 2,200円(本体2,000円+税)
ISBN:9784152104014
「平等」の意味を考えるには、経済、哲学、政治を横断的に議論する必要がある。世界を揺るがす「平等」という問いに、当代きっての経済学者と政治哲学者が挑む!
ダイヤモンド社 / 1,980円(本体1,800円+税)
ISBN:9784478121092
「将来の収入」を上げる教育とは? 「第1志望校の最下位」と「第2志望校の1位」、どちらが有利? 子育てには「時間」をかけないといけないの? 家庭・学校・塾・職場で「人を育てる」あなたの疑問に、最新の科学がすべて答えます!
岩波書店 / 3,960円(本体3,600円+税)
ISBN:9784000616775
数学やプログラミングの予備知識が全くないことを前提に、現実世界のデータを分析してさまざまな疑問に答える手法を平易な解説で学ぶ。不可欠な概念や手法にフォーカスし、統計分析ソフトRにおける最小限のツールを駆使することで、誰もが着実にデータサイエンスの面白さを体感できる。初めての一冊にうってつけの入門書。
有斐閣 / 2,420円(本体2,200円+税)
ISBN:9784641200135
日本経済が直面するさまざまな課題を、豊富なデータとともに身近な視点から解説。
東洋経済新報社 / 5,280円(本体4,800円+税)
ISBN:9784492315613
ミクロ的基礎付け、最適化、動学的一般均衡…現在の経済学研究に沿ったアプローチで説明する、新たなスタンダード・テキスト。
ソシム / 2,750円(本体2,500円+税)
ISBN:9784802614924
なぜ、分析者にこそ「行動経済学の知見」が必須なのか?解像度の高いデータ分析には「人間行動の理解」が不可欠。そして、行動経済学は非合理な人間行動=思考のクセによって生じる予測可能な「体系的なズレ」これを分析するための学問だからです。“データ分析”という視点から主要理論を体系的に学べば、全てのデータは紐解けます。
日経BP / 3,080円(本体2,800円+税)
ISBN:9784296117659
名著の誤解を解く知的興奮の書。『経営者の役割』『経営行動』『オーガニゼーションズ』『オーガニゼーション・イン・アクション』『組織化の社会心理学』。これらの著作は組織をどのようにとらえてきたのか―。ほぼ10年おきに出現した組織論の名著を大胆に読み解き、その知られざる本質に迫る。
有斐閣 / 2,640円(本体2,400円+税)
ISBN:9784641184725
初版・第2版の累計発行部数7万5000冊の大好評テキストに、事例企業の変化や近年登場した新概念を盛り込んだ、多様化する採用活動や、キャリア自律への志向が強まる人材育成など、学生の就職に関連が深いトピックスもますます充実!
日経BP / 3,300円(本体3,000円+税)
ISBN:9784296002061
資本主義が抱えているこれらの深刻な問題をどのように解決すればいいのか。どうすれば資本主義を望ましい形に修正できるのか。オックスフォード大学教授で世界的経済学者のコリン・メイヤーは、本書でその答えを出した。
日経BP / 1,980円(本体1,800円+税)
ISBN:9784296120451
無数の「プロジェクトX」を生んだ挑戦者たちの物語!おにぎり開発、プレミアムPB、物流革命、24時間営業、銀行業参入…。セブンイレブン買収騒動、『コンビニ人間』村田沙耶香さん対談、レジェンド鈴木敏文氏の名言などを収録!