【初版から15年を経て大改訂!接着接合分野の最新動向が分かる1冊!!】
◆接着接合の基礎科学から接着剤の試験と特性評価、工業用途まで、各分野の専門家が詳細かつ体系的に解説!
◆応力、疲労、衝撃加重、残留強度、耐久性などの様々な特性、建築、自動車、船舶、製靴、エレクトロニクス、航空宇宙などへの適用と幅広く網羅!
◆現在のトレンドである異種材料の接合や軽量構造を実現する構造用接着剤、構造物のリサイクルに不可欠な接着剤の分解もフォーカス!
2008年発刊の翻訳初版『接着工学』(ISBN:978-4-86043-187-7)は、接着関連の諸分野を横断的に取り扱う書が少ない中で、接着に関連する歴史や科学、また関連技術を網羅した、幅広い内容の大著として好評を博した。
15年ぶりの発刊となる第2版の本書は、初版同様に接着・接合の基礎、その機械的特性、そして応用の3つのセクションで、初版以後の多くの進歩を反映している。
各セクションでは、接着の基礎、接着剤とシーラントの機能、表面の評価と処理方法、応力下での接着剤の性能、疲労と破壊に影響する要因、応力解析、環境耐久性、非破壊検査、衝撃挙動、破壊力学、疲労、振動減衰、建設、自動車、海洋、履物、電気工学、航空宇宙、修理、電子工学、生物医学、複合材料の接着における応用など多岐にわたって詳説する。
【主な目次】
第1部 接着剤の基礎
第2部 機械的性質
*原書『Adhesive Bonding Second Edition―Science, Technology and Applications』(Woodhead Publishing, 2021)
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