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瀬戸内海の離島・真鍋島で医療活動を続ける老医師田中勇夫先生の記録。
会ってみたいと、その様子を撮影したいと思い立って島を訪れたのは1977年6月のこと。初めての訪問にもかかわらず、カメラをぶら下げた見知らぬ若者を快く受け入れ、撮影を許可してくれた。
それから1978年11月までに合計7回訪問し、診療所内や往診の様子、プライベートな時間や島の人々との交流を撮影することができた。
最初に真鍋島を訪れてから47年。恩返しの気持ちを込めて写真集として記録をまとめた。
田中勇夫医師のこの記録が、その精神と真鍋島での貴重な時間を少しでも多くの方々と共有し、遠く過ぎ去った時代の中に息づく人間の温かさを感じて欲しい。
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