1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります
新興宗教の教祖・七沢ルナは暴力と凌辱の日々を強いられていた。
事務局長の男・石黒賢太郎が教団内での実権を奪い、ルナの肉体をも支配していたのだ。
彼女が苦しめられる姿を、何もできずにただ見つめ続ける青年がいた。
隠しカメラ、盗聴器……そして彼女に“最も近い場所”から。
青年の正体はルナの義弟・龍之介。
エスカレートする石黒の横暴に、彼はある謀略の実行を決意する――。
著者史上最も切ない“凶愛”ホラーサスペンス。
よく利用するジャンルを設定できます。
「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。