人工知能と哲学と四つの問い

人工知能と哲学と四つの問い

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出版社
オーム社
著者名
人工知能学会 , 三宅陽一郎 , 清田陽司 , 大内孝子
価格
3,630円(本体3,300円+税)
発行年月
2024年11月
判型
A5
ISBN
9784274232848

人工知能と哲学、「人」に迫る二つの学問が影響し合うその先を問い、考える
本書は、人工知能学会誌『人工知能』の連載記事:レクチャーシリーズ「AI哲学マップ」および関連記事を再編集し、書籍化するものです。
レクチャーシリーズ「AI哲学マップ」は、人文系(主に哲学)の研究者と人工知能分野の研究者の対談から、相互の知見を共有し集積した先に、「人工知能のフロンティアを描き出す」ことを目的として企画されました。本書では、記事・対談の内容から浮かび上がった下記四つの問いを提示し、これらを軸に対談内容を理解することで、人工知能研究の「現在地」と「方向性」を明らかにし、学問としての発展に示唆を与えます。
 問い1 人工知能にとってコミュニケーションとは何か
 問い2 人工知能にとって意識とは何か
 問い3 人工知能にとって社会とは何か
 問い4 人工知能にとって実世界とは何か
記事再編にあたり、人工知能を専門としない多くの方々にもわかりやすく読めるよう、技術解説の補足や挿絵の追加など、内容理解の助けとなる工夫を凝らしました。

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