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近世日本の農村部で、定期市は日常や非日常の物資を調達し、販売する拠点であった。定期市の健在な新潟県出身の著者が、平成大合併前後の地方史編纂事業に伴って進展した資料整理や公開に伴って渉猟した原史料を活用し、定期市の消長や農間稼の実体を細かく分析、景観や市町内部、争論に詳しく踏み込んで、武蔵国を中心に市町を腑分けする。久々の近世定期市・市町に関する基本書。
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