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どうもこの頃お妙の体の調子が優れない。
俵屋の若旦那から、お梅との祝言の料理を何品か作ってもらいたいと頼まれたばかりだったのだが……。
そんなお妙の代わりに、祝言の料理を作ると決めたお花。
お妙から受け継いだぜんやの味で、緊張したお梅の心をほぐすことはできるのか──。
若旦那とお梅の新たな門出を祝う梅若汁、滋養にとんだ利休卵、菊花のお浸しを混ぜ込んだ握り飯、琥珀色に輝く軍鶏鍋。
傑作時代小説、めでたい第七弾!
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