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企業が生産性を向上させ、市場での競争優位を確保し、経営資源の効率的な選択を行うための戦略的な手段である企業合併。日本の製紙業界では1990年代に大規模な水平合併が繰り返され市場の寡占化が進んでいる。本書は合併行動の成否について、この製紙業界をフィールドに、収益性・生産性・効率性の側面から、寡占市場の理論モデルを用いて整理し、計量的に効果の実証と評価に挑む労作である。
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