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和声の学習においての指標(約束事)は「禁則」として、教科書で「禁」「許」「可」「不可」「避けよ」などと列挙されており、これらに基づいて授業やレッスンも行われる。しかし、学習者はそれらが「なぜ禁じられているのか」を知る由もない。その「なぜ」かという述べられる機会の少なかった和声の禁則に焦点を当て、大作曲家による実作品から例を引用しながらその理由や背景を明らかにしていく。この和声、そしてその禁則の成り立ちを学べる本書は作曲の専門家のみならず、演奏家など他の西洋音楽に携わる多くの人に十二分に役立つ一冊である。
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