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早稲田駅伝復活のタスキは、この男に託された!
こんなにも憎たらしくて
こんなにも放っておけない
愛弟子はほかにいない。
瀬古利彦
陸上競技専門の顧問がおらず、自分自身で創意工夫をしながら走っていた中学・高校時代。
そこから運命の師・瀬古利彦と出会い、挫折、期待、衝突、共闘を繰り返しながら掴んだ、箱根駅伝と2度のオリンピックの舞台。
現在は、母校・早稲田大学の駅伝チームを指揮する著者の、人生の歩み、出会いのなかから導き出された、学びや教えを綴った初めての著書――。
≪本書の内容≫
第1章:新しい早稲田をつくる
第2章:置かれた場所で工夫する
第3章:運命の師との出会い
第4章:早大三羽烏と呼ばれて
第5章:流した汗と涙は
第6章:海の向こうの世界
第7章:箱根駅伝と母の言葉
第8章:オリンピックへの道
第9章:指導者への道
第10章:持続可能な組織をつくる
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