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博引旁証で知られる吉蔵は、多くの経典に精通していたが、なかでも法華経について最も多くの注釈書を著わした。『法華遊意』は自身の法華経研究の精髄を簡潔に整理した綱要書。中国の吉蔵による法華経理解の最適な入門書である。
本書では、『法華遊意』全文の現代語訳を段落ごとに掲げ、訓読文と注(端的な語句説明と出典の提示)を付すとともに、わかりやすい本文解説を施す。
〈目次より〉
序論―『法華経』と中国仏教
総序―開題序
序章 『法華遊意』全体の十章の構成
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