老いた親はなぜ部屋を片付けないのか

日経プレミアシリーズ

老いた親はなぜ部屋を片付けないのか

1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります

出版社
日経BP
著者名
平松類
価格
990円(本体900円+税)
発行年月
2024年11月
判型
B40
ISBN
9784296206568

歳をとってきた自分の親や、身近な高齢者の様子がおかしい。これって認知症ではないか……。そんな不安はありませんか?

「家の中が散らかって片付いていない。掃除していない」
「性格が頑固になって、こちらの言うことを聞いてくれない」
「定年後、家に引きこもるようになった。外部との交流がない」
「暑いのに、熱帯夜でもエアコンをつけようとしない」
「陰謀論など偏った情報を信じるようになった」
「いじわるなことを言うようになった」
「同じ話を何度もするようになった」
「家の何もないところで転びそうになる」

不安になる気持ちはよくわかりますが、実は認知症ではなく、あわてる必要はありません。真の理由は別にあります。

本書は、働き盛りの現役世代の皆さんが、老いてきた親とどう向き合い、これから起きるであろうことに対してどう備えればいいのか、について解説したものです。

著者は、高齢の患者さんも多い眼の専門病院に勤務する医師で、高齢者も含めた医療コミュニケーションについても研究。これまで接してきた高齢者は10万人を超えます。

もし本書を、帰省のために新幹線や飛行機に乗る前に購入された方は、おそらく実家に到着する頃には、自分がどう対策をとればいいのかが見えてくるはずです。
ぜひページをめくって、その目で確かめてみてください。

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top