遊王将軍・徳川家斉の功罪

遊王将軍・徳川家斉の功罪

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出版社
花伝社
著者名
鈴木荘一
価格
1,870円(本体1,700円+税)
発行年月
2024年11月
判型
四六判
ISBN
9784763421425

徳川政権最長50年の在位で、家斉はこの国に何をもたらしたのか?

「寛政の改革」に奔走した松平定信と、享楽と廃退をもたらした徳川家斉の相克が、来るべき幕末の導火線となった――
「内憂外患」の時代を導いた強烈な個性たちの群像劇に迫る!

江戸後期、将軍家斉の下で融通無碍な柔構造となった徳川体制は、庶民文化を爛熟させた半面、政情は内憂外患を深めた。
危機にあたり、松平定信ら賢臣は幕府の屋台骨を支えるべく奮闘したが、時代は否応なく幕末に突入していく――。
後の日本を運命づけた、“平和な激動の時代”を読み解く!

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