はじめての戦争と平和

ちくまプリマー新書

はじめての戦争と平和

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出版社
筑摩書房
著者名
鶴岡路人
価格
968円(本体880円+税)
発行年月
2024年11月
判型
新書
ISBN
9784480685087

話し合いができれば戦争は起きないはずだ。

軍隊がなければ平和になる。

…本当にそうでしょうか?



「(…)人類はひとつだ、皆がちゃんと話し合えば分かり合えるはずで、そうすれば戦争など起きない、という考え方もあります。「話せば分かる」という発想ですね。これが広まれば世界が平和になりそうなものです。そう信じたい、願いたい気持ちもよく分かります。しかし、残念ながら現実にはなかなかそうなりません。」(まえがきより)



そもそも安全保障とは、リスクをゼロにするような理想論ではなく、現実的なリスクを把握、管理し、対処することです。国際関係や防衛の問題のリアルな読みとき方を知ることは、戦争のない世界を目指すための土台となります。

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