1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります
労働安全衛生法の基本を的確に理解することは、安全衛生管理活動の出発点だと言われています。
その一方で、労働安全衛生法は、多種多様な労働者の安全や健康に関する事項をまとめて規制しているため「複雑でわかりにくい」という側面もあります。
本書は、このような労働安全衛生法の特徴を前提として、この法律の全体像を視覚的に把握しやすいように、130ものチャート図を収録して、チャート図のイメージによって労働安全衛生法の各条文を理解することができるように工夫しています。
本書のおもな読者としては、事業場の管理職、産業医、安全管理者、衛生管理者、安全衛生推進者(衛生推進者)や労働安全コンサルタント、労働衛生コンサルタント、社会保険労務士、作業環境測定士などを想定していますが、合わせて、これらの資格の取得を目指す人にとって最適な参考書となるように、資格取得に必要な知識が身に付くように構成に工夫を凝らしています。
改訂10版は、「化学物質の自律的な管理を基軸とする規制」への移行を趣旨とした省令改正や一人親方等に対する安全衛生対策の義務化などの改正内容を中心に、2024年7月現在の労働安全衛生法の内容に対応するよう改訂しました。
収録したチャート図に関しても、はじめて労働安全衛生法を学ぼうとする人でも、容易にその内容が理解できるように、わかりやすく見直しを図っています。
よく利用するジャンルを設定できます。
「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。