出版社よりお取り寄せ(通常3日~20日で出荷)
※20日以内での商品確保が難しい場合、キャンセルさせて頂きます
?18世紀後半の俳諧の全体像を捉える
18世紀後半の俳諧は、俳諧の伝統を伝える一方で、平淡な言語表現と作者の内面の表出を重んじる作法を主張する。前者についての先駆的発言が嘯山、後者についての啓蒙的活動が蝶夢によってなされ、蕪村はこの二人の主張を受容することで独自の新たな作風を創造する。それらの観点に立って、この期の俳諧や俳壇の諸問題を多角的多面的に論じた主要論文11編・補助論文21編を収め、斯界に問う。なお、「風雅のまこと」とはどのようなことか、最近判明したその内実をも紹介する。
よく利用するジャンルを設定できます。
「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。