有栖川有栖に捧げる七つの謎

文春文庫

有栖川有栖に捧げる七つの謎

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出版社
文藝春秋
著者名
一穂ミチ , 今村昌弘 , 白井智之 , 青崎有吾 , 阿津川辰海
価格
1,067円(本体970円+税)
発行年月
2024年11月
判型
文庫
ISBN
9784167922979

予想をはるかに超える名編ばかり
それにしても、ここまでやりますか?
――有栖川有栖、思わず脱帽


レジェンドへのリスペクトを胸に
人気作家7名が全力執筆!

真正面から挑戦する超絶技巧の本格ミステリから、
女子高に潜入する火村とアリスや
不可解なダイイング・メッセージに挑む
江神たちEMCの面々まで。

「気鋭の作家が本気で遊んだら、
こんなものを書いてしまうのか?」と
有栖川有栖を感嘆させた一度限りの豪華トリビュート。
有栖川有栖による解説を収録。

【目次】
〇青崎有吾「縄、綱、ロープ」
→火村は推理だけで犯人の使用した道具を見抜けるか
〇一穂ミチ「クローズド・クローズ」
→火村とアリスが女子高に潜入! 制服盗難事件の真相は
〇織守きょうや「火村英生に捧げる怪談」
→都内のバーで怪談を語る男。次第に雲行きが怪しくなり……
〇白井智之「ブラックミラー」
→殺人事件に巻き込まれた作家志望者の前に現れたのは……
〇夕木春央「有栖川有栖嫌いの謎」
→有栖川作品をすべて読んでいるのに酷評する男。一体なぜ?
〇阿津川辰海「山伏地蔵坊の狼狽」
→山伏が街に戻ってきた! でも様子が変で……
〇今村昌弘「型取られた死体は語る」
→江神たちがダイイング・メッセージを巡って喧々諤々

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