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【美味しくて心あたたまる、新米夫婦のお江戸料理帖】
吹けば飛びそうなほど小さな藩である波前藩は、
金はないが人徳のある殿と姫、小規模がゆえに家来たちとも家族のように親しい。
波前藩のお料理番・荒木弥之助は繊細な包丁さばきと舌を持ち、内外に有名な料理人であった。
しかし、ある日何者かに襲われ頭を強く打ち、味がうまく分からなくなってしまった。包丁一筋で生きてきた弥之助は絶望し、切腹をしようと考える。
そんなときに出会ったのが、奥方の女中である十七歳のお佐江だっ
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