平和と人権の思想史

学術選書

平和と人権の思想史

1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります

出版社
京都大学学術出版会
著者名
本田裕志
価格
2,860円(本体2,600円+税)
発行年月
2024年10月
判型
四六判
ISBN
9784814005543

各国には現実の法律(実定法)が存在するが、それとは別に時代や国の違いを超えた不変の法が考えられる。これが自然法である。自然法思想は古代にまで遡るが、近代においては、個人相互間の平和・人間の基本的権利の擁護・国際平和という三つの重要な理念が含まれるようになる。本書は、近代を代表する六人の思想家を取り上げ、彼らが自然法思想をどのようにとらえたか、さらにこれらの理念が彼らの思想的営みの中からどのように成熟し結実したかを明らかにする。

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top