摂関期古記録の研究

摂関期古記録の研究

1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります

出版社
思文閣出版
著者名
倉本一宏
価格
8,800円(本体8,000円+税)
発行年月
2024年10月
判型
A5
ISBN
9784784221073

日記とは何か、古記録とは何か?
長く古記録に関わる研究を牽引してきた著者による、二十数年余りの間に発表された摂関期の古記録に関する論考と、新稿をまとめた論文集。古記録と具注暦を概観し、『小右記』の「記録」状況の仮説を提示する第一部、『小右記』や『御堂関白記』『権記』などの古記録とその写本の表記を詳細に比較分析する第二部、おもに説話に関わる論考から『小右記』の特異性や摂関期の「天皇」号を考察する論考までを盛り込んだ第三部で構成する。
古記録研究の到達点を示すとともに、未来への礎となる一書。

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top