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『婦人倶楽部』時代から使いやすさが愛されて75年! 『お料理家計簿』と銘打っているだけあって、毎年料理研究家18名による新規撮影約350点超の料理を掲載しています。「かんたん」「身近な食材、調味料で」「旬の食材使って安く」「食材の組み合わせを変えて新鮮に」など毎日の料理にすぐ作りたい料理ばかり集めました。
調理器具、食材、調味料などが変化し、好みや健康の志向に合わせて「料理のレシピ」は進化をしています。「最近はご飯の量が減っているので分量を変えています」「塩分を気にされる方が増えたので、調味料のバランスを変えました」「調理器具をかえてレシピも変えました」などレシピは変化。
75周年を記念して、現在『お料理家計簿」に携わってくださっている先生16名に、「残したい」「これからも作り続けたい」「我がやの定番」などアンケートで料理をセレクト、これまで読者の方の反響の多かった料理、担当スタッフが印象に残っている料理など選りすぐり124点のレシピを紹介します。
第1章 残したい味・作り続けたい料理
料理研究家歴40年以上のベテラン料理研究家(石原洋子先生・河野雅子先生・藤野嘉子先生)の3名に「ぜひこれを作ってほしい!」という料理を紹介。
第2章 毎日の献立に役立つおかず
料理研究家16名にこれまで『お料理家計簿』に掲載した料理から、「残したい味」「我がやの定番」「ぜひ作ってほしい」等のアンケートを実施。その答えや読者の反響、スタッフの印象に残った味などを食材別に紹介。「今日の夕食どうしよう?」悩んだ時に!
第3章 3世代続くわが家の家庭料理
村上昭子先生、杵島直美先生、きじまりゅうた先生と3世代、40年以上にわたって『お料理家計簿』で家庭料理を紹介。村上先生から引き継がれている料理の源流は同じでも、世代によってレシピは変わっています。「肉じゃが」ひとつとっても材料、作り方は三者三様。時代を表しています。その変化をレシピと共に語っていただきました。
コラム 時短料理、減塩料理、保存食など人気のあったテーマを抜粋
”ライフスタイルと”家庭料理”の変化を75年間の『家計簿』と共に振り返るコラムも。
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