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「古志」所属の著者第2句集
冷房や目下わが眼の手術中
自選10句
大鷹の巣くふ社へ初詣
むにやむにやと呪文唱へて春の水
妻にくる春一本のつくしんぼ
芍薬の莟一ミリづつ花へ
早乙女の笠も袂も昼の夢
湧く雲のどこにも影のなき暑さ
激昂の母を知らざり茄子漬
鈴虫に昼の恋あり鳴きしきる
秋茄子を根こそぎ浚へありがたう
大年やいまだ固めず辞世の句
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