能楽金剛流の歴史と四季の能

能楽金剛流の歴史と四季の能

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出版社
淡交社
著者名
金剛龍謹
価格
2,530円(本体2,300円+税)
発行年月
2024年11月
判型
A5
ISBN
9784473044204

〈能楽師が語る演者目線の能〉
〈面の内側から語られる能の世界〉

奈良時代に大陸から伝播したとされる猿楽は、日本で独自の発展を遂げ、多様な表現を生み出しました。そして、室町時代に観阿弥・世阿弥父子によって「能」が大成され、今日までその型や装束、面が家ごとに受け継がれてきています。なかでも金剛家は優美な舞姿が印象的で「舞金剛」と呼ばれるシテ方の流派です。本書は能楽師で、金剛流の若宗家である金剛龍謹氏が稽古を積み重ね、舞台を踏んできた演者としての目線から、金剛家の歴史や受け継がれる型、演目について紹介します。

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