1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります
〈能楽師が語る演者目線の能〉
〈面の内側から語られる能の世界〉
奈良時代に大陸から伝播したとされる猿楽は、日本で独自の発展を遂げ、多様な表現を生み出しました。そして、室町時代に観阿弥・世阿弥父子によって「能」が大成され、今日までその型や装束、面が家ごとに受け継がれてきています。なかでも金剛家は優美な舞姿が印象的で「舞金剛」と呼ばれるシテ方の流派です。本書は能楽師で、金剛流の若宗家である金剛龍謹氏が稽古を積み重ね、舞台を踏んできた演者としての目線から、金剛家の歴史や受け継がれる型、演目について紹介します。
よく利用するジャンルを設定できます。
「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。