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グループ通算制度とは、通算親法人とその通算親法人による完全支配関係にある他の内国法人(通算子法人)のそれぞれを納税単位として、各通算法人が個別に法人税額の計算及び申告を行い、その中で損益通算等の調整を行う制度であり、令和4年4月1日以後最初に開始する事業年度から適用されています。本書は、図表やフローチャート、計算例や具体的な設例等を豊富に盛り込み、制度の考え方、基本的仕組み及び個別制度についての取扱いを分かりやすく解説しており、グループ通算制度の体系的な理解に欠かすことのできない必携書です。
・グループ通算制度特有の適用対象法人や事業年度の取扱いに始まり通算グループの課税所得金額及び税額の計算・申告等までを幅広く網羅。前回版(令和4年8月刊)以降の改正内容を踏まえ更に内容を充実。
・図表、フローチャート、計算例、イメージ図及び具体的事例を豊富に織り込み各種の個別事例についてわかりやすく解説。また、各項目の更なる深い理解のため必要に応じて各解説に「プラスα」、「ポイント」を付記。
・巻末資料として、「グループ通算制度に関する取扱通達の基本通達等への移管に係る対応一覧表」及び「グループ通算制度に関するQ&A項目一覧」を登載し本書解説における掲載頁を明記。通達及びQ&Aと本書収録の解説を関連付けて掲載することにより重要項目をより効率的にチェック。グループ通算制度の手続きに関する主要様式一覧、「遮断措置・全体計算の判定フロー」等のその他資料も充実。
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