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黛敏郎の若き日の幻の管弦楽作品!
〈ルンバ・ラプソディ〉は東京音楽学校(現在の東京藝術大学)に在学中の1948年に完成。黛はオーケストラ曲のデビューにこの作品を使う予定で師の伊福部昭の元に預けていましたが、主要な素材を〈シンフォニック・ムード〉第2部で使用したため演奏の機会を失っていました。世界初演は2004年、湯浅卓雄指揮ニュージーランド交響楽団による録音です(NAXOS 8.557693)。
異国風の南米のラテン音楽やジャズ、また東洋的なガムランに影響を受けていた黛の若き日の力作で、神秘的な開始から力強い特徴的なルンバのリズムによるパッションへと発展してゆく作品です。作曲者の自筆によるオリジナルスコアの出版で、これが世界初となります。演奏時間約8分半。パート譜は全音のレンタル。
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