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音生(きみ)のいる世界が私の帰る場所だ――。
自身のあるべき場所に悩む詠未は、音生を怪異の危険に巻き込んだ責任を感じ別れを告げる。
しかし、音生の「人間と怪異の世界、どちらかを選ぶ必要はない」という素直な言葉に、ついに思いを通わせる。
そんなふたりの前に、詠未の師匠と名乗る女が現れて――?
師匠の目的は、詠未を怪異を奉る集団の“神”にすること。
音生は連れ去られた詠未を追いかけ怪異の世界へと飛び込む。
「俺の名前を呼んで。すぐ助けに行くから――」
運命の怪異を探し求める詠未が、最後に選んだ場所は――。
怪異による不思議な縁が、2人の運命を繋ぐ。
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