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見えざる「もの」の声を聞け――。
何でも屋を営む護法九十九。彼のもとには、依頼人として人ならざる「もの」達が訪れる。彼らが依頼料として支払うのは、金ではなく、彼ら自身のもつ「物語」。九十九は依頼に応えながら、もの達のこれまでの記憶・経験を「物語」として集め、あるものを完成させようとしていた。一方、九十九のほかにもう一人、もの達と意思疎通ができる尊という男が現れる…。これは、人とものとが織りなす、「友」に捧げる物語――。
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