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諸思想が交錯する明代の思潮を解きほぐし、「心即理」「知行合一」等に代表される概念を説明して陽明学とは何かを闡明するとともに、高僧たちの個性的な思想を活写して明末仏教思潮を浮き彫りにする。
日本思想界にも多大な影響を与えた陽明学と禅仏教を中心に、中国近世思想史を知るための必携の手引き書。
【目次】
はしがき
序 章 ――明代仏教思潮の見方――
第一章 太祖の宗教統制
第二章 成祖と道衍
第三章 明代前期仏教界の動向
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