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18歳の画家、剥き出しの叫び
小学校で不登校になり、つらかった日々に、自分の心のよりどころとなり傍にいてくれたのが絵でした。
それでも僕は、今まで何度も自分を傷つけ、死に損なってきました。
僕自身が「死に損ないの獣」なのです。
18歳の未熟な人間である僕が、どれほどの人の心の支えになれるのかはわかりませんが、
この本を通して、僕の心の傷とその昇華である絵が、僕がつらくても生きてきた証が、
少しでも誰かの心を軽くすることができるのなら幸いです。
絶望の淵にある方、僕のような「死に損ないの獣」に共感する方々に、この本と僕の思いが届くことを願います。
「死に損ないの獣たちへ 今を生きろ」、と。
──あとがきより 小林嵩史
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