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ファイナンス知識を現場で使うためには
「10%」の理解で良い!
マネジメントリーダー層に向けて
説得力のある戦略を作り出すための
「武器としてのファイナンス知識」を伝授します!
ここ10年の外国人投資家の影響力の高まりとともに、ファイナンスがマネジメントに必須の知識へと変わってきています。
一方で、ファイナンス知識を身につけようとしても
専門部署でない人にとっては
どこまで深堀していくべきなのか、どうやって実際の業務に落とし込んでいけば良いのか、判断が難しい分野でもあります。
本書は、そのような悩みを抱える方々に向けて
現場レベルで知っておくべき知識に絞って解説しました。
さらに、日々の業務にファイナンス目線を入れ込むための方法も教えます。
本書を読むことで、経済ニュースや他社情報から、必要な情報をすぐに見抜き、、非常に説得力ある戦略を寝ることができるようになります。
■目次
第1章 なぜファイナンスはマネジメントに必須の知識になったのか?
第2章 投資家目線を身につける ファイナンス思考
第3章 企業価値評価のベースとなる 「B/S(バランスシート)」
第4章 ここだけ読めば使える!ファイナンスの基本
第5章 意思決定に役立つ 投資家目線の会計指標
第6章 最高の結果を出す ファイナンス知識の活用法
計算方法の補足
■著者略歴
経営コンサルタント/米国公認会計士。
1964年生まれ、大阪府出身。
同志社大学工学部卒業。大手電子部品メーカーで自動車用機能性材料の研究開発、北米市場での販売と現地工場の経営補佐、経営企画を担当。エネルギー関連のベンチャー企業で新事業責任者のちに社長室長を経て、2007年夏、経営コンサルティングとビジネス教育を行うリエゾン株式会社を設立。
その後、フリーランスコンサルタントとして、大手メーカー、テクノロジー系ベンチャー企業への経営戦略・財務戦略のアドバイザリーサービスを行う一方で、オリジナルコンテンツを用いて会計、コーポレートファイナンスのノウハウを知識ゼロの人に伝えるなどのビジネス教育を行った。
クライアントであった外資系保険会社へ勤務後、2018年より徳島県海陽町にて妻と料理旅館を営む。
著者に『直観でわかる企業会計』(2009年)、『「読まずに」わかる会計の本』(2010年、共に東洋経済新報社)がある。
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