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1944年。アメリカとの戦争が負け戦の様相を呈(てい)したその時、彼らは海の中を静かに駆けていった。祖国を守る最後の希望を手に入れるために……。
米空母ワスプを沈めた、潜水艦イ号の名艦長として名高い「木梨鷹一(きなし たかかず)」。
彼の最後の航海は、祖国の起死回生の一手がかかったものであった。
ドイツから最先端の情報・軍事技術を導入すること。
これなくして祖国がアメリカに打ち勝つことはあり得ない。
祖国の命運を握る彼の航海とは一体どのようなものであったのか?
著者が手に入れた当時の「写真(ネガ)」も掲載した渾身の一作。
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