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明徳の乱 将軍・足利義満と山名一族の最終戦争

星海社新書

明徳の乱 将軍・足利義満と山名一族の最終戦争

取り寄せ不可

出版社
講談社
著者名
濱田浩一郎
価格
1,375円(本体1,250円+税)
発行年月
2024年11月
判型
B40
ISBN
9784065376805

室町幕府最大の将軍・足利義満と最大級の守護大名・山名氏の決戦

室町幕府の最盛期を築いた三代将軍・足利義満は明徳二年、日本の六分の一を領有する最大級の守護大名・山名氏との決戦に挑む。「明徳の乱」である。本書は、応仁の乱と比べて知名度の低い明徳の乱の背景から発端、詳細な軍の展開と戦後処理、さらには後世における評価までを包括的に記した、本邦初の明徳の乱の解説書である。山名氏がいかにして強大な権力を握り、内部抗争を起こして将軍家に討伐されたのか、戦いに赴く武士の心境はいかなるものか、なぜ山名氏は戦後まで命脈を保てたのか。詳細な記述を通じて室町時代前期の諸相を描く。

*以下、本書目次より抜粋
はじめに
第一章〓足利義満という将軍
第二章〓「六分の一殿」山名一族の強勢
第三章〓物語の中の「明徳の乱」
終章〓明徳の乱の諸相
おわりに
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