允国は学徒兵に志願し長年の苦難に耐えてきた西姫を打ちのめす
日本の敗色濃厚な戦争で朝鮮も焦土と化すのか
戦争の暗雲は平沙里にも漂っている。母の家を逃げ出してきた南姫は心身ともに病んでいた。
成煥の祖母は成煥の出征を知って失明してしまう。
允国は戦地に出発し、還国はひどくやつれた母の姿に衝撃を受ける。
李府使家の民雨も日本で行方をくらました。
もはや親日派すら何の力もなく、禹介東は面事務所を解雇され、裵雪子には悲惨な結末が待っていた。
他方、栄光は仁川に良絃を訪ね束の間の逢瀬に喜びを得るが、二人の未来を信じられない。
麗玉はソウルに来た翔吉に自らの決意を伝え、緒方は父親と名乗れないまま荘次と満州への旅に出る。
女学校四年生になった尚義は日本人教師の理不尽な振る舞いに敢然と立ち向かう。
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