ビジネスパーソンのための使われ続けるダッシュボードづくりの教科書

ビジネスパーソンのための使われ続けるダッシュボードづくりの教科書

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出版社
翔泳社
著者名
八木幹雄
価格
2,420円(本体2,200円+税)
発行年月
2024年10月
判型
A5
ISBN
9784798185781

エンタープライズ系のデータ分析・活用システム(BI)の画面(ダッシュボード)の設計・構築ノウハウを通じて、「データの可視化、分析、課題抽出」の方法を解説します。

これまでデータを活用する現場のために、可視化のためのダッシュボードを作ってきたが、「使われなかった」という悩みをお持ちのビジネスパーソンや管理職の方々にお薦めします。

◎読者対象
・企業のデータ分析・活用部門
・BIツールなどのデータ分析システムの設計・開発層
・業務の効率化・高度化を目的としたダッシュボード構築を行うビジネスパーソン
・管理職・ビジネスユーザーへの提案を行うコンサルタント、アナリスト

◎本書の内容(一部)
・ダッシュボードの役割
・「問い」起点のアプローチとは
・「9フレーム」で要件を整理する
・ラフスケッチ(手書き設計)のススメ
・「3×3」の設計技法

第1章 課題認識 多くのダッシュボードが使われない理由
・なぜダッシュボードが使われないのか
・なぜ「設計」が必要なのか

第2章 全体構築 ダッシュボードができるまで
・ダッシュボード構築工程の全体像
・設計の全体像

第3章 設計技法 ―3×3の設計技法
・オーディエンスの整理―誰のために作るか
・ラフスケッチを描く―オーディエンスを意識する
・設計の質を上げる推敲―ポイントでレビューし、議論する

第4章 運用技法 ―継続的に価値を生むために
・リリースからはじまる変更依頼
・変更ごとに起こる品質低下を防ぐには

第5章 設計事例 ―急成長するSaaS企業のダッシュボード再構築
・SaaS企業にみる設計事例

第6章 組織・人材育成
・事例1 株式会社島津製作所
・事例2 ロジスティード株式会社

付録 ダッシュボードの推奨デザイン
・目標達成の進捗を確認するパターン集
・課題領域を特定するパターン集

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