主権国家体系・民族自決論を超えて

主権国家体系・民族自決論を超えて

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出版社
彩流社
著者名
森彰夫
価格
2,860円(本体2,600円+税)
発行年月
2024年10月
判型
A5
ISBN
9784779130045

冷戦終結後30年余、世界秩序が揺れている。格差の拡大、ウクライナ戦争、パレスチナ・イスラエル戦争、「台湾有事論」を含む東アジアの緊張、スコットランドのUKからの独立とEUへの再加盟、南米における移民・難民社会問題など、これらの現象は従来の主権国家体系や民族自決論の矛盾の結果でもある。従って、これを克服するには新たな国際政治学理論が必要となるのであり、その一つの理論、ポスト・ソブリン主義 post-sovereigntism(主権主義・以後)を提唱する本書は、著者の鋭い現状認識と展望を示すものである。

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