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電気自動車を展開する米テスラ社など、
世界各国の企業は様々な技術を開発し、
CO2排出量がより少ない新エネルギー開発が進められています。
「再生エネルギーで日本の未来に安心を届ける」
という理念を掲げベンチャー企業を興した著者は
太陽光に始まり、風力、地熱発電事業を進めてきました。
東日本大震災の被災地では電力が不足し、
発電機を提供、寄付した著者の取り組みは高く評価されました。
しかし、エネルギー事業を行う企業経営においては、
多くの危機がありました。
事業資金の調達、突然の法律改正による
顧客への資金返済義務の発生、そして地面師による
自社ビル乗っ取りとの闘いなど、
著者の経営者人生は紆余曲折の日々でした。
多くの苦難を乗り越え、ピーク時には年商70億円規模だった
太陽光発電事業に見切りをつけ、
前例のない新事業への転換を決断しました。
そして長年の研究の末、開発した
「水をエネルギー源とした水素発電機」の普及を現在進めています。
本書は著者の経営者としての半生を描いた物語であり、
自社の技術力をグローバルに広げていくための
ヒントを提示するビジネス論です。
技術開発を進めるベンチャー企業の経営者、
また起業を志すビジネスパーソン、
そして再生エネルギーに関する情報を求めている方に
本書を参考にして頂きたいと思います。
【目次】
chapter1 東日本大震災と能登半島地震から考える
chapter2 「グローバル・リンク」の原点
chapter3 モノづくりの青春
chapter4 逆境に打ち克って成長する
chapter5 時代の潮流とビジネスのマッチング
chapter6 経済の波と人生の波瀾
chapter7 未来のエコビジネス
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