?帯:三浦祐太朗さん推薦文
「教育哲学が、ロボット工学にも通じる!?」
?本書は、小学校の元名物校長であり、教育の「プロ」神林照道氏/音声認識・AIの「プロ」であり、第15代早稲田大学総長の白井克彦氏/ロボットの「プロ」であり東京大学 東京カレッジ特任教授の淺間一氏という3人の「プロ」が、一つのテーマについて語り合った「鼎談」の内容を軸に進みます。
?半世紀以上、小学校の教育現場で子ども、そして保護者と関わり、育て続けてきた神林氏の教育哲学を表す、「私のなかにみんながいる」という言葉。神林氏が、小学生たち本人にも、ことあるごとにその意味を伝えてきたこの言葉について、AIやロボットを専門とするふたりの理系プロが、どうとらえ、なにを教育の真理と考えるのか?!
?「先生だって、考えてる、悩んでる。」子どもにこそ読んでほしい、子どもから読める教育書。小学校5年生以上の漢字にルビ付き、大きめ活字。
?本書は、「今人舎・子ども大学叢書」の第3弾。「子ども大学」は、小学生を「学生」と呼び、各界で活躍する専門家が「学生」に講義するドイツ発祥のプログラムです。本書は、SDGsをカリキュラムの基軸にすえた東京都国立市の「子ども大学くにたち」に、講師として登壇した経験を持つ3人の協力により実現しました。3人のプロが「子ども大学」の授業として、子どもたちに行った授業の様子も収録しています。
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