FREECELL Vol.65

KADOKAWA MOOK

FREECELL

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出版社
プレビジョン
価格
998円(本体907円+税)
発行年月
2024年9月
判型
A4
ISBN
9784048985192

『うちの弟どもがすみません』畑 芽育×作間龍斗、那須雄登、織山尚大、内田煌音による成田家表紙巻頭姉弟座談会12ページ


畑 芽育が親の再婚で一気に4人の弟たちの姉になる主人公の成田 糸を演じる映画『うちの弟どもがすみません』。4人の弟たちは、糸に何かと反発する、家族思いだが人に甘えるのが苦手な長男の源(作間龍斗)、頭が良くてバランサー型の次男・洛(那須雄登)、 繊細な性格で自室にこもっている三男の柊(織山尚大)、誰とでも仲良くなれる甘えん坊の末っ子の類(内田煌音)とそれぞれキャラ立ちしていて、物語は共に家族を最優先しつつも惹かれ合う糸と源のほのかなラブストーリーに、声高には言えないけれどいつしか糸に惹かれ始めていた柊の家族内三角関係を軸に進行。今号ではFREECELLによる『うちの弟どもがすみません』ビジュアルレビュー&成田家姉弟座談会という形式で年末公開の本作の見どころを爆速でご紹介します!


以下見出しより

畑「現場では那須さんのことをみんながいじりすぎていて取材のときにもう話せるエピソードがないね、というぐらいでした(笑)。那須さんがいない日はみんな寂しくて、作間さんが"来なよ"と連絡しているぐらいで」

那須「皆さんに愛していただきました(笑)。僕が印象的だったのは、成田家の撮影の合間に煌音の後ろをスタッフさんが通ろうとしたとき、作ちゃんが自然に煌音に”おいで"と言って、スタッフさんとぶつからないようにしたことです。それは、僕が初めて見る作間龍斗だ!と思いました」


畑「織山さんのこと、正直最初は怖かったんです(笑)。一枚バリアーが張られているような印象で、なんか話しかけずらいなと思って。でも、話してみると、実は私と同じく人見知りさんなんだろうなと思って、そこからは積極的に話しかけさせていただきました」

織山「畑さん、"普段どういう感じなの?" と聞いてくるので、一人で行動するのも好きで...... と答えると"おんなじおんなじ、私もそう"としきりと似てるよムーブをとってくるんですよ(笑)」

畑「いいですよね!? 共通項を探して会話を広げたくて……(笑)」


(映画のクライマックスの騎馬戦シーンについて)

内田「騎馬戦って知らなかったです! お兄ちゃんから騎馬戦っていうのは帽子を取り合うゲームなんだよ、と教えてもらいました」

作間「そうか。今小学校で騎馬戦やらないもんね」

畑「そもそも作間さん、きっと上に乗る側じゃないような気も...... 」


黒沢清監督×古川琴音『Cloud クラウド』対談12ページ

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