プラットフォームと社会基盤

怪獣化するプラットフォーム権力と法

プラットフォームと社会基盤

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出版社
慶應義塾大学出版会
著者名
磯部哲 , 河嶋春菜 , 柴田洋二郎
価格
2,970円(本体2,700円+税)
発行年月
2024年10月
判型
四六判
ISBN
9784766429817

・デジタルプラットフォームvs. 国家。巨獣の争いはどちらに軍配が上がるのか?
・ネットワーク空間における新たな秩序の形成を目指す研究プロジェクトの集大成。
・第4巻ではDPF が健康(医療・公衆衛生)、教育、労働に参入したことによる影響と課題を扱う。

国家に比肩しうる影響力をもちはじめたデジタルプラットフォーム。その積極的側面を最大化し、消極的側面を最小化するためにはどのような秩序形成が必要なのか。eヘルス、EdTech、ギグワークなどにみられる新しい社会システムのなかでは、健康に関する諸権利、教育を受ける権利、労働基本権の「揺らぎ」がみられる。デジタルプラットフォームの参入と健康・教育・労働の視点を交錯させウェルビーイングの課題を提言する第4巻。

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