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大学で脳機能の研究に従事していた著者は、学生が総じて受け身であることに課題意識を持ち、中等教育の改革に取り組むべく、茨城県の校長公募に応募し公立中高一貫校の校長に転身。人間や教育の本質を見極めながら、これからの時代を幸せに生きる上で大切な「主体的に学び続ける力」を育む学校づくりを目指す。「主体性を守る」ことを学校全体で共有し、対話と探究活動を核とした活性化を進めた結果、保守的な地域風土にある創立120年の伝統校でありながら、頭髪規定の撤廃を含む校則の大幅な見直し、制服のリニューアル、部活動顧問の完全希望制の実現などを、わずか2年で実現。その基盤となるのが「対話の積み重ね」だった。学校運営の課題を抱える現職の教師、教職志望の学生、そしてチームづくりに苦慮する組織のリーダーにとって、未来への希望の光となる一冊。
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