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福利厚生は、企業が生存と成長のため、環境変化に適応するため策定する「戦略」への明確な貢献を目指し、企業成長に直接的であれ間接的であれ、意図的に関与すべきであると著者は主張する。コロナ禍の衝撃やテレワークの拡大により機能不全になった施策もあるが、柔軟に適応し進化が求められる。
戦略的福利厚生は、従業員の良好な生活の確立・維持のための「生活効果」、心身共に健康な重要員が活躍できる職場が高い生産性を生む「経営効果」、そして人的資本経営が言われるなかでの「資本効果」の三つの効果をもつ。企業と従業員が福利厚生を通じて互恵性、win-winの関係を持つが、それに加えて人的資本投資においても有効な手段であることを示してくれる一冊。
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