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日本の古代国家は、地方豪族たちを郡司として編成することで中央集権的な地方支配を目指した。孝徳朝大化年間に確立された郡司と天皇の関係や、九世紀にいたるまでの任用関連法令の変遷、その地位を持ち回り的に継承した郡司層の動向などを分析。これらの成立・展開過程や内実を考察し、郡司・郡司制度という切り口から古代国家像を検証する。
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