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律令制の支配が揺らぐ8~9世紀、武力組織の再編と天皇権力の強化が急務となった。伝統的な国家機構である兵衛、新たに組織された検非違使など、警察機構と王権の不可分な関係を追究する。文化的活動の持つ政治性にも着目し、『続日本紀』などの国史編纂や、宇多天皇・藤原良房の独自性を照射。摂関・院政期を視野に収め、古代天皇制の特質に迫る。
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