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『大日本史』編纂に従事し歴史の学問的研究を目的としていた水戸学。それが尊王論と攘夷論の思想に梶を切る起点で何が起きたのか。江戸と水戸の彰孝館で交わされた書簡を記録した「往復書案」を読み解き、水戸学の展開の実体を詳細に検討。立原翠軒と弟子の藤田幽谷の交流と別れから、これまで知られてこなかった史実とともに、思想の背景を解明する。
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