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江戸時代に登場した民間書肆(しょし)は、国家権力や同業者による規制を受けつつ、その独自性を高めていった。17世紀中頃の京都の書肆出雲寺家の活動を検討し、「知」がどのように伝播し、蓄積されていったのかを明らかにする。また「徳川実紀」の諸本研究から、史料学的検討の重要性を説き、書籍史料論を構築。近世社会における書籍文化の展開を考える。
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