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未開拓で課題の多い奈良・平安時代の武器・武具研究に、考古学の立場から迫る。甲冑(かっちゅう)・鎧兜(よろいかぶと)、鉄鏃(てつぞく)・刀剣(とうけん)についてそれぞれ編年を提示し、その変遷を追う。武器の所有政策、生産の実態、儀仗(ぎじょう)としての側面などから、軍事国家ともいわれる律令国家の武装整備の実像を論究。武士発生論、そして日本軍事史に対し、出土品の検討から新たに光をあてる。
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