JーPOPの音楽的冒険

JーPOPの音楽的冒険

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出版社
DU BOOKS
著者名
TOMC
価格
2,420円(本体2,200円+税)
発行年月
2024年9月
判型
四六判
ISBN
9784866472140

"B’z×シティポップ、小室哲哉×R&B、井上陽水×アンビエント etc.

ストリーミング・プラットフォームの大海に埋もれし

珠玉の作品を掘り起こす新感覚音楽ガイド!



国民的歌手たちの意外な側面=“音楽的冒険”に

光を当てた大人気連載が満を持して書籍化



音楽をもっと聴きたくなる一冊!

音楽を聴くのは楽しい!

音楽を聴くのは創造的だ!

――やけのはら氏



アート/商業のボーダーを、

学びの過程が孕む「調教」を

丁寧に濾過しながら解きほぐす福音の書

――三浦康嗣氏



■自身も音楽家である著者が、誰もが知るメジャーアーティストたちの見過ごされてきた「音楽的冒険」をレアグルーヴ感覚で掘り起こし、ポップスの魅力・奥深さを再提案する。

本書登場ミュージシャン:B’z、小室哲哉、宇多田ヒカル、Mr.Children、ZARD、井上陽水、Dragon Ash、GLAY、中森明菜ほか

■ウェブ連載時に毎度反響を呼んだ連動プレイリストもQRコード付きで収録。「読む」と「聴く」のシナジーで作品を十二分に楽しめる。

■さらに、DJ/音楽プロデューサーのtofubeats氏との特別対談を収録。〈大衆性・普遍性〉の観点からJ-POPの本質に迫る約8,000字。



〈目次〉

まえがき――もう一度、音を楽しむために



シティポップとしてのB’z――B’zと山下達郎をつなぐ“グルーヴ”とは

B’zとソウル~ファンク~AORの蜜月――『FRIENDS』シリーズと『The 7th Blues』から紐解く



井上陽水とアンビエント――知られざる音楽的冒険から“センチメンタリズム”への回帰まで

なぜ井上陽水の詞は“シュール”なのか――「陽水節」が生まれるまでの変化と挑戦



宇多田ヒカル “越境”するベッドルーム・ソウル――『BADモード』を読み解く



矢沢永吉とソウル~AOR~シンセ・ファンク――“国民的ロックスター”の音楽的冒険に迫る



小室哲哉とR&B――デビュー前夜~TRFまで受け継がれたソウルの遺伝子

「R&Bプロデューサー」としてのTKサウンドの頂点とは――“ブランド”と“偏見”を超えて

小室哲哉はいかに革新的だったか――「渋谷系」も一目置いた、プロデューサーとしての絶頂期



中森明菜 異端の

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