教養としての「ローマ史」の読み方

PHP文庫

教養としての「ローマ史」の読み方

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出版社
PHP研究所
著者名
本村凌二
価格
1,540円(本体1,400円+税)
発行年月
2024年10月
判型
文庫
ISBN
9784569904313

佐藤 優 氏、推薦!
「ローマ史の中に人間の英知のすべてが
詰まっていることがよくわかる。」


ローマは、なぜ帝国になれたのか。
そして、なぜ滅んだのか。

世界史を理解する上での座標軸となるローマ史を、
第一人者が語り尽くす。


建国時の混乱、強敵との戦い、国家の再建、
跡継ぎ問題、異民族の侵入、文明の変質……。

長きにわたって生き延び、
ありとあらゆることを経験したローマの歴史は、
混迷する今の世界を考える上での羅針盤となる。

ローマ史はもちろん、
世界史や現代社会の理解を
より深めることにもつながる一冊。

今、世界で古代末期のローマと
同じようなことが起きている。


【目次】

●なぜ、ローマは世界帝国へと発展したのか
●勝者の混迷、カエサルという経験
●「世界帝国ローマ」の平和と失われた遺風
●ローマは、なぜ滅びたのか


※本書は、2018年3月に
PHPエディターズ・グループから刊行された作品を
加筆・修正し、文庫化したものです。

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