教養としてのアメリカ大統領選挙

教養としてのアメリカ大統領選挙

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出版社
秀和システム
著者名
神野正史
価格
1,760円(本体1,600円+税)
発行年月
2024年9月
判型
四六判
ISBN
9784798073118

☆☆☆世界最大のビッグイベント【アメリカ大統領選挙】を☆☆☆
☆☆☆カリスマ世界史講師が「本質」と「行末」の観点から斬る☆☆☆

歴史を紐解けば、国際情勢の真相や、
今後の行方が見えてくることが多々あります。

そして、世界で最も強い影響力を持つ政治家は、
間違いなくアメリカ合衆国の大統領です。

つまり、アメリカ大統領選挙の歴史を知ることで、
世界が今後どうなっていくかを知ることができるのです。

☆☆☆アメリカ大領領選挙にはどんな特徴があるのか?☆☆☆
☆☆☆「歴史視点」は現代の私たちにどんな効果をもたらすのか?☆☆☆

じつはアメリカ大統領選挙には、ある一定の法則性があります。
「こういう展開になると民主党/共和党が勝つ」とわかるのです。

また歴史を読み解くと、選挙に勝った大統領が、
「たいていこういう行動をしていく」ということもわかります。

それを可能にしているのが「歴史視点」です。
本書において、著者は27の歴史視点を提言します。

いずれも11月の大統領選挙と、
その後の大統領の言動を読み解くために、
身に着けておきたい「ものの見方」です。

この本を読むことで、今まであまり知ることがなかったアメリカ政治史を把握でき、
かつ現在の国際情勢に明るくなり、今後の世界の行方について予測を立てられます。
ニュースの裏がわかり、教養が深くなる1冊です。

【もくじ】
第1章 二大政党制の成立
    ~「連邦派」と「反連邦派」を経て「共和党」と「民主党」へ
第2章 覇権国家への野望
    ~中立主義から帝国主義となり 第一次世界大戦で飛躍
第3章 覇権国家への道
    ~イギリスを追い落としつつ 合衆国に都合のいいルールを作成
第4章 狂騒の20年代
    ~「 日本潰し 」を徹底しつつ 世界大恐慌から第二次世界大戦へ
第5章 冷戦時代
    ~時勢による一定の法則性を 持つようになった大統領選挙
第6章 ポスト冷戦
    ~短い「 一強時代 」を終え 、 ついに覇権国家の座を降りる
第7章 そして現代
    ~「 死に至る病 」に取りつかれた 合衆国の暗い未来

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