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◆ブランディング責任者&経営者のための基礎知識
企業を取り巻く環境は常に変化し、未来は予測不能な
不確実性に満ちています。科学技術の進歩やグローバルな
競争環境により、あらゆる業界の企業が影響を受け、
その結果、製品やサービスが均一化し、市場は飽和状態に
なっています。
本書は、これまでのブランディングの解説書とは異なり、
ステークホルダーの視点と、リスクマネジメントの視点を
取り入れていることが大きな特徴です。
今やブランディングは、企業や組織そのものを対象として、
経営者、社員、顧客、取引先、株主、地域社会など、
すべてのステークホルダーを対象にした全方位の
ブランディングが求められています。
そして、リスクマネジメントもブランディングに欠かせません。
成長を目指す企業はさまざまなリスクに直面します。
リスク情報を適切に扱い、経営危機を回避するための対策が
求められています。
さらに競争社会で差別化を図るため、感性に訴える
ブランディングの重要性を解説します。インターネットの
普及により情報が氾濫する中、企業は表面的な情報だけでなく、
真の姿を見せる必要があります。
本書では、これらの視点を総合的に理解し、実践するための
基礎知識と理論を提供しており、経営者やブランディング担当者に
とって必読の一冊です。
【目次】
第1章 企業の本質と役割
◎ステークホルダーの本質を知る
◎情報の正体を知る
◎企業経営の本質を解き明かす8つの軸
…ほか
第2章 ブランディングの本質を明らかにする
◎ブランドの本質
◎ブランドを構成する2つの価値
◎企業経営に通底する2つの側面
…ほか
第3章 ブランディングを始める前に
◎生活者は情報をどう選ぶのか
◎企業が発信する2種類の公式情報
◎企業ブランディングの鍵を握る舞台裏
…ほか
第4章 実践編① ブランディングの現状診断と魅力の洗い出し
◎情報発信の棚卸し
◎ステークホルダーとの関係を診断する
◎魅力の見つけ方、舞台裏の照らし方
…ほか
第5章 実践編② ブランディング推進エンジンの仕組み
◎舞台裏を「見える化」する秘訣
◎ブランディングの本拠地「ニュースルーム」
◎ニュースルームとSNSの組み合わせによるブランディング
…ほか
第6章 実践編③ 真のブランディングがもたらす企業の未来、社会の未来
◎ブランディング年間活動計画
◎メディア・リレーションズ
◎何がブランディングを阻むのか
…ほか
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